大和比を有した切妻屋根や障子、土間、縁側など
古くからある日本の建築文化を受け継ぎながら、先端の技術を惜しみなくつぎこんだ家。
それが「casa amare」です。
1.2階もある平屋
大和比を保てるよう、家の形は短辺の長さが決まっていて、長辺が伸びていくことで全体の面積が決まります。
その決まりを守りさえすれば、間取りにはかなりの自由度があります。
大きなLDKをつくることも、いくつかの個室をつくることもできるので、ライフスタイルに合わせたレイアウトを楽しめます。
そして、実は「casa amare」には、2階があります。
小屋裏とかロフトといったイメージに近いのですが、部屋として十分に機能するスペースです。
使い方は、住む人次第で決まります。
2.自由に使えるフリースペース
三角屋根の形をそのまま生かした2階部分は秘密基地にも似て、少しワクワクするような感覚を覚えます。
生活に必要な機能は1階部分にまとまっているので、2階の使い方はとにかく自由。
単なる収納として使ったり、来客の応接用にしたり。書斎や、子どものための空間として活躍させてもいいです。
正面には屋根の三角形を生かした大きな三角窓。天井には天窓が設置されています。
昼間は自然光が降り注ぎ、夜は天窓からキレイな星空が見えます。
3.縁側の機能性
縁側は、平安時代の絵巻の中にもその原型らしきものが見られるほど、古来より日本家屋に欠かせないものです。
家の外と中をつなぐ機能を持つ縁側は、自然や景色とながったような感覚を持つことができる場所です。
さらに縁側は、室内環境にも寄与します。外と部屋の間に縁側というスペースが入ることで、夏は部屋に直射日光が
入るのを防ぎ、冬は冷気を遮ります。とくに寒い日は、暖かな直射日光だけを部屋に届けてくれて、サンルームのような役割を担ってくれるのです。
4.素材と機能性のこだわり
「casa amare」は、自然素材にこだわっています。
床材は30ミリ厚の杉の無垢材を採用。外壁も一面杉材を使用しています。杉は保湿性に優れ、シックハウス症候群とは無縁の健康建材です。
また、障子にはもともと優れた断熱性がありますが、Low-Eのペアガラスと組み合わせることにより、デザイン性の高さとさらなる高断熱を同時に実現させました。
そして屋根材は、優れた耐熱性や熱反射性を持つガルバリウム鋼板。ほぼメンテナンス不要なので、いつもまでも美しさを保ちます。
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