皆さんこんにちは!真夏のような暑さが続きますね~♬
今日は色んな扉についてご紹介したいと思います。
扉つまり建具ですが、いろんな種類があります。
例えば開き戸は、イメージとしてはドアと呼ばれるものが近いと思います。
メリットとしては、気密性が高く、音が漏れにくいや、引いた戸を納めるスペースが不要なので少ないスペースで取り付けられるや引いた戸を納めるスペースが不要な分なことや、スイッチやコンセントを取り付け可能な壁が増えることです。引込とは違って使用する幅が小さいですね。
デメリットとしては、開閉のためのドアの可動スペースが必要で、その分室内で使えないスペースが増えることや、引き戸に比べて開閉のために身体の動きを大きくしなければならず、高齢者や身体が不自由な人にとって扱いにくい。スペースを取るイメージですね。
次に引戸ですが、メリットとしては、風でバタンと閉まることがないので開け放しておけるし、途中まで開けた状態にもできます。また、ドアのような可動スペースが不要なので部屋を広く使えることです。戸をスライドするだけで開閉できるため、高齢者や身体が不自由な人にも扱いやすいですし、万が一中で倒れていても引いて空けることが出来ます。
デメリットとしては、ドアに比べて気密性が低く、音がもれやすいです。引いた戸を納めるスペースが必要となり、スイッチやコンセントをつけられないことです。
さいごに、部屋ではないですがクローゼットドアに使う折れ戸
メリットとしては、折れるので開口部が広いため使いやすいですし、スペースも開き戸に比べたら、少なくて済みます。
デメリットとしては、扉が前に出るので前に物を置くことが出来ません。折れた時の扉後ろにデッドスペースが出来るので、クローゼット内にタンスを置いたりすると引出しが扉にぶつかることもあります。長く使うとレールなどが歪んで開閉がしにくくなります。
家を建てられるときに思い出していただくとありがたいです。