こんにちは、住まいるプランナーの上田です。
5月も後半に入り、暖かくなってきたと思ったら、また肌寒くなったりと
着るものに迷うようなお天気ですね~💦
今回は、リフォーム工事の補助金情報をご紹介します❕
今日、紹介するのは、国の補助制度で省エネ・省co2性能が高い建材を用いた
断熱改修を支援するものです。
◆高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業(断熱リノベ)
一定の省エネ効果(15%以上)が見込まれる、高性能建材(断熱材、ガラス、窓)を用いた
住宅の断熱リフォーム事業が対象となります。
戸建て住宅の場合は、同時に設置する蓄電システムや蓄熱設備(エコキュート等)も補助対象です。
このリフォームにより、光熱費削減、冷暖房効率の向上などの様々な効果が期待できます。
補助率は、対象経費(建材の購入費用と工事費の合計)の1/3となっており、
戸建は最大120万円(窓のみの改修は40万円)の補助となります。
◆次世代省エネ建材支援事業
断熱材を組み込んだパネルや、潜熱蓄熱建材を使うリフォームが対象です。
断熱材や高性能窓・玄関ドア、調湿建材も、同時に施工すれば補助の対象になります。
住みながら短期間で断熱リフォームができるメリットがあります。また住宅の一部の改修でも補助対象となります。
補助対象経費が合計40万円以上になることが条件で、補助率は補助対象経費の1/2となっており、
上限額は戸建200万円、集合住宅125万円。下限は20万円です。
公募の期間や、どんな工事が対象になるかなど、詳しい内容につきましては、お気軽にお問合せください。