皆さんこんにちは!今日は一段と風が強く、痩せ形で体重が55kgもいかない私ぐらいだったら飛ばされるんじゃないかと思うほど、凄まじかったです。
今日は重さに関する記事です。
家にかかる重さつまり『荷重』ですが、人や家具などの積載荷重や常時作用する荷重で、永久に重量や位置の変動が無い固定荷重だけではなく、
色んな荷重がかかってきます。
例えば『雪』つまるところの積雪荷重ですが、基準があります。
建築基準法では、積雪荷重については、積雪量1cm ごとに1㎡あたり20N(約2kg重)
以上の単位荷重に、屋根の水平投影面積及びその地方における垂直積雪量を乗
じて計算する。とされています。
ここら辺の地域はよく雪が降ります。相当荷重がかかっていますね
また『地震』も地震力としてかかわってきます。
これはまた次回に説明をしたいと思います。
最後に『暴風』です。
風荷重ですが、風圧力が関わってきます。風圧力は、速度圧と風力係数の掛け算で算定できます。
早くまた地域に寄っての数値によって力が変わってきます。
詳しくすると大変なので次回にしますが、強風で飛ばされる家は嫌ですね~
家を建てる時このことも念頭に置いて建てて頂けると幸いです