皆様こんにちは!!
今日ご紹介するのは日本でしか採取できない『桜石』についてお話ししたいと思います。
『桜石』は小さな石の断面に小さな桜の花があらわれるこの石は日本の京都府亀岡市が代表産地。
花開くその断面はまるで美しい化石に思えます!!『桜石』は雲母と緑泥石の混合物で、菫青石(アイオライト)が風化して誕生しました。菫青石は四角柱状の結晶を形成する鉱物です。
桜石の元となった菫青石の場合、3つの結晶が互いに貫通する双晶(貫入三連双晶)を形成していました。そのため、桜石には花びらのような形状が6つ存在しています。
そしてこの現象が起こるのは現在日本だけで特に桜模様がはっきりと表われる亀岡産の桜石は、1922年に国の天然記念物に指定されているそうです。♪(o・ω・)ノ))
もちろんそのほかの場所でも出てきます♪
残念ながら持ち帰ることが出来せんが、一度は生で見てみたいですね!!