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言葉の世界

皆さんこんにちは、炬燵が恋しい季節でなかなか抜け出せません

今日は少し変わったものをご紹介したいと思います。

少し変わったものとは・・・言葉遊びです!!

言葉遊びの中でも、アナグラムそしてアナグラムの中でも日本最古といっても過言でもない『いろは歌』についてご紹介したいと思います。

 

現代に伝わるいろは歌の内容は、以下の通りである。

いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせす
色は匂へど 散りぬるを
我が世誰ぞ 常ならむ
有為の奥山 今日越えて
浅き夢見じ 酔ひもせず

皆さんご存知であると思いますがこれは「ん」を除いた四十七音すべて一文字ずつ使われている歌で、意味としては

『匂いたつような色の花も散ってしまう。この世で誰が不変でいられよう。いま現世を超越し、はかない夢をみたり、酔いにふけったりすまい』など多くの解釈をされています。

作者不明なミステリアスな文章で調べれば調べるほど謎を呼ぶ文章です。

暗号説が面白く七文字ずつ区切って

いろはにへ と
ちりぬるわ か
よたれそね な
らむうゐお く
やまけふえ て
あさきゆみ し
ゑひもせ す

5文字目を縦に読むと「ほをつのこめ」となりこれは「本を津の小女」となりこの本を津の妻(子女)に届けてくれと意味になるらしく、

最後の文字を縦に読むと「とかなくてしす」となりこれは「(とが)なくて死す」と無実の罪で裁かれるとなるなど

偶然にしては出来すぎな説もあります

本当に最近は情報社会でいろんなことが簡単に調べれますが、こういったものも楽しくていいかもしれませんね

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